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演劇引力廣島

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プロデュース公演

2025年02月19日  新着

演劇引力廣島 第21回プロデュース公演
『わたしのそばの、ゆれる木馬』

第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作
作:仁科久美、演出:本坊由華子(世界劇団)

出演:市原真優、江島慶俊(舞台芸術制作室無色透明)、河原隆乃介、後白早智子(Reading Notte)、瀬来晴香、高良日菜(但馬旅人生活拠点。)、林大貴(カーパー・カッペスト/イヌノフ)、藤本伸二、安井静江(劇団テアトル広島)

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おめでとう、すべてのあたし

ベルばらや百恵ちゃんにあこがれたあの頃
変わっていく体にとまどったあの頃
モテなくて悩んだあの頃
上司のひとことに泣いたあの頃
命をさずかったあの頃
あたしの人生のフィルムは
どこを切り取ってもあざやか
小さじ一杯分のあなたが寄り添ってくれたから―

「演劇引力廣島」新たな一歩となる第21回プロデュース公演。
広島に生きる劇作家と演出家がタッグを組み、
昭和から令和へと駆け抜けた一人の女性の物語をお届けします。
どうぞご期待ください。

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日時:2025年
2月19日(水)19:00開演
2月20日(木)14:00開演/19:00開演
2月21日(金)19:00開演
2月22日(土)14:00開演/19:00開演
2月23日(日)14:00開演
*受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
*終演後にアフタートーク開催回あり(最新情報は公式サイト等でご確認ください)

会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

料金:[前売]一般3,500円、学生・シニア(65歳以上)1,500円
   [当日]一般4,000円、学生・シニア(65歳以上)2,000円
*日時指定・全席自由・消費税込み
*学生・シニアチケットをお求めの場合は入場時に学生証/身分証をご提示ください。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

*やむをえず、出演者等に変更がある場合は、ご了承ください。

☆2024年12月7日(土)チケット発売! ※同日予約開始

チケット取り扱い:
JMSアステールプラザ情報交流ラウンジ(窓口販売)
チケットぴあ Pコード:530-132
Web予約 カンフェティ https://torioki.confetti-web.com/form/3537

スタッフ:
舞台美術:杉山至
照明:大田真未[篠本照明]
音楽:加藤健一
音響:山崎信明[ワークス]
舞台監督:山中秀一[現場サイド]
大道具製作:新田泰士[美術センター]
演出助手:中川愛望、平上鈴、松陰未羽(グンジョーブタイ)
舞台監督助手:池田典弘
演出部:内藤千絵、原かおり(劇団Tempa) 流川雪那(但馬旅人生活拠点。)
制作部:今村美咲、日野七海、宮地真優(サラダボール)
宣伝美術:奥村洋司[timide]
制作:金沢章子 新原英人[(公財)広島市文化財団 アステールプラザ]

主催:(公財)広島市文化財団 アステールプラザ、広島市

後援:広島市教育委員会/中国新聞社/中国放送/広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/広島演劇協会

お問い合わせ:
(公財)広島市文化財団アステールプラザ
〒730-0812 広島県広島市中区加古町4-17
TEL:082-244-8000
E-mail:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp

☆劇作家、演出家プロフィール

作:仁科久美(にしなくみ)
1990年中国新聞社に記者職で入社。編集局報道部、運動部、呉支社勤務を経て1999年に退社。子育てがひと段落した2010年から中国新聞グループメディア中国編集部に勤務。編集者・ライターとして広告記事の制作、中国新聞SELECTのデスク業務と記事の執筆などを続けている。戯曲の執筆については、息子2人が中高校生の頃から演劇を始めたのをきっかけに興味を持ち、「アステールプラザの演劇学校」[劇作家コース]で2017年から学び始める。本格的な長編執筆は2022年から。同年、講座(講師:田辺剛)で執筆した『わたしのそばの、ゆれる木馬』が、第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作。

演出:本坊由華子(ほんぼうゆかこ)
1990年生まれ。2017年に愛媛大学医学部演劇部を母体とした医師と医学生の劇団、世界劇団を設立。現在は現役の精神科医であり、全国から俳優とスタッフを集めるプロデュース集団として活動している。拠点日本を掲げ、コンペティションへの参加や毎年ツアー公演を行い、国内各地で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意としている。医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」も特徴の一つ。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。
第10回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞(2019年)。東京芸術祭2020アジア舞台芸術人材育成部門 APAF young farmers camp選出。2023年1月に三重・津あけぼの座プログラムディレクターに就任。脚本家、演出家、俳優、振付家、精神科医。