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演劇引力廣島 第21回プロデュース公演
『わたしのそばの、ゆれる木馬』
第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作
作:仁科久美、演出:本坊由華子(世界劇団)
出演:市原真優、江島慶俊(舞台芸術制作室無色透明)、河原隆乃介、後白早智子(Reading Notte)、瀬来晴香、高良日菜(但馬旅人生活拠点。)、林大貴(カーパー・カッペスト/イヌノフ)、藤本伸二、安井静江(劇団テアトル広島)
※一部出演者変更のお知らせ(2/18)
出演予定だった江島慶俊の体調不良により、19日(水)と20日(木)の公演については、一部配役を変更して上演いたします。
江島さんの出演を楽しみにしていらっしゃった皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解ご了承いただきますよう宜しくお願いいたします。
☆江島に代わり、本坊由華子と池田典弘が出演します。
※上演に関するお知らせ(2/20)
21日(金)以降の公演は、本役の江島慶俊の出演で、予定どおり上演いたします。
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おめでとう、すべてのあたし
ベルばらや百恵ちゃんにあこがれたあの頃
変わっていく体にとまどったあの頃
モテなくて悩んだあの頃
上司のひとことに泣いたあの頃
命をさずかったあの頃
あたしの人生のフィルムは
どこを切り取ってもあざやか
小さじ一杯分のあなたが寄り添ってくれたから―
「演劇引力廣島」新たな一歩となる第21回プロデュース公演。
広島に生きる劇作家と演出家がタッグを組み、
昭和から令和へと駆け抜けた一人の女性の物語をお届けします。
どうぞご期待ください。
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日時:2025年
2月19日(水)19:00開演
2月20日(木)14:00開演/19:00開演
2月21日(金)19:00開演
2月22日(土)14:00開演/19:00開演
2月23日(日)14:00開演
*受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
*終演後にアフタートーク開催回あり(最新情報は公式サイト等でご確認ください)
会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ
料金:[前売]一般3,500円、学生・シニア(65歳以上)1,500円
[当日]一般4,000円、学生・シニア(65歳以上)2,000円
*日時指定・全席自由・消費税込み
*学生・シニアチケットをお求めの場合は入場時に学生証/身分証をご提示ください。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*やむをえず、出演者等に変更がある場合は、ご了承ください。
☆2024年12月7日(土)チケット発売! ※同日予約開始
チケット取り扱い:
JMSアステールプラザ情報交流ラウンジ(窓口販売)
チケットぴあ Pコード:530-132
Web予約 カンフェティ https://torioki.confetti-web.com/form/3537
スタッフ:
舞台美術:杉山至
照明:大田真未[篠本照明]
音楽:加藤健一
音響:山崎信明[ワークス]
舞台監督:山中秀一[現場サイド]
大道具製作:新田泰士[美術センター]
演出助手:中川愛望、平上鈴、松陰未羽(グンジョーブタイ)
舞台監督助手:池田典弘
演出部:内藤千絵、原かおり(劇団Tempa)、流川雪那(但馬旅人生活拠点。)
制作部:今村美咲、日野七海、宮地真優(サラダボール)
宣伝美術:奥村洋司[timide]
制作:金沢章子、新原英人[(公財)広島市文化財団 アステールプラザ]
主催:(公財)広島市文化財団 アステールプラザ、広島市
後援:広島市教育委員会/中国新聞社/中国放送/広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/広島演劇協会
お問い合わせ:
(公財)広島市文化財団アステールプラザ
〒730-0812 広島県広島市中区加古町4-17
TEL:082-244-8000
E-mail:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp
☆劇作家、演出家プロフィール
作:仁科久美(にしなくみ)
1990年中国新聞社に記者職で入社。編集局報道部、運動部、呉支社勤務を経て1999年に退社。子育てがひと段落した2010年から中国新聞グループメディア中国編集部に勤務。編集者・ライターとして広告記事の制作、中国新聞SELECTのデスク業務と記事の執筆などを続けている。戯曲の執筆については、息子2人が中高校生の頃から演劇を始めたのをきっかけに興味を持ち、「アステールプラザの演劇学校」[劇作家コース]で2017年から学び始める。本格的な長編執筆は2022年から。同年、講座(講師:田辺剛)で執筆した『わたしのそばの、ゆれる木馬』が、第28回劇作家協会新人戯曲賞佳作。
演出:本坊由華子(ほんぼうゆかこ)
1990年生まれ。2017年に愛媛大学医学部演劇部を母体とした医師と医学生の劇団、世界劇団を設立。現在は現役の精神科医であり、全国から俳優とスタッフを集めるプロデュース集団として活動している。拠点日本を掲げ、コンペティションへの参加や毎年ツアー公演を行い、国内各地で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った劇文体を特徴とし、言葉遊びや歌を得意としている。医学用語を詩的に用いた独自の語り口「サイエンスポエム」も特徴の一つ。また、躍動感溢れる身体表現を積極的に取り入れたフィジカルシアターの手法も作風の一つである。
第10回せんがわ劇場演劇コンクールオーディエンス賞(2019年)。東京芸術祭2020アジア舞台芸術人材育成部門 APAF young farmers camp選出。2023年1月に三重・津あけぼの座プログラムディレクターに就任。脚本家、演出家、俳優、振付家、精神科医。