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演劇引力廣島

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プロデュース公演

2026年02月18日  新着

演劇引力廣島 第22回プロデュース公演
『はぐらかしたり、もてなしたり』

作・演出:横山拓也(iaku)

出演:高山力造(SCHOP PROJECT)、梅田麻衣(グンジョーブタイ)、河本百華(劇団Q⁺)、瀬来晴香、水野創平、
   澤雅展(烏丸ストロークロック/シルエット)、岡邊伶祐(グンジョーブタイ)、松井彩

 

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妻が2年ぶりに帰ってきた。ほとんど何も言わずに出ていった彼女。若い頃に良くしてくれた上司が大病を患ったと知り、その最期をお世話して、見届けてきたという。もうこの家には帰ってこないと思っていた。こちらも2年の間に色々とあって、その色々について話さなくてはならない。たとえば、猫のことや、家のこと。そして、愛のことも。

演劇界の第一線で活躍するプロフェッショナルと創作活動を行うことで、スキルアップを図り、互いが刺激し合う環境の中で、地域のオリジナリティを生かし、地元広島の演劇界の“フラッグシップ”と呼べるクオリティの高い作品の創造発信を目指してきた「演劇引力廣島」。
第22回公演は、横山拓也氏(iaku)を再び迎え、広島をはじめ全国公募で集まったキャストたちと作品を紡ぎ、「愛情」の本質に迫ります。何気ない日常の裏には、誰もが複雑な「愛情」を抱えていて、それはいつだっておかしくて― ビタースウィートな大人のラブコメディ!どうぞご期待ください。

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日時:2026年
2月18日(水)19:00開演
2月19日(木)14:00開演/19:00開演☆
2月20日(金)19:00開演
2月21日(土)14:00開演★/19:00開演
2月22日(日)14:00開演
*受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
☆2/19(木)19:00の回は終演後にアフタートークあり
★2/21(土)14:00の回はみえない、みえにくい方を対象とした音声ガイドサービスを実施。要申込。

〈鑑賞支援サービスのご案内〉
・みえない、みえにくい方へ:2/21(土)14時開演の回で音声ガイドをご利用いただけます。
・きこえない、きこえにくい方へ:事前に台本の貸し出しを行います。(データ送付)
・車いすで来場される方へ:舞台前方にスペースをご用意します。
※ご希望のある方は2/10(火)までにメールで、naka-cs@cf.city.hiroshima.jpまでお申し込みください。(要申込・定員あり)

会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

料金:[前売]一般3,500円、学生・シニア(65歳以上)1,500円
   [当日]一般4,000円、学生・シニア(65歳以上)2,000円
*日時指定・全席自由・消費税込み
*学生・シニアチケットをお求めの場合は入場時に学生証/身分証をご提示ください。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*車いすや視覚・聴覚に障がいのある方の介助者1名は無料とさせていただきます。

*やむをえず、出演者等に変更がある場合は、ご了承ください。

☆2025年12月6日(土)チケット発売! ※同日予約開始

チケット取り扱い:
JMSアステールプラザ1階 情報交流ラウンジ(窓口販売)
チケットぴあ Pコード:537-860
Web予約(当日清算) カンフェティ https://torioki.confetti-web.com/form/4447

スウィングキャスト:
恵南牧(PROJECT Fe)、後白早智子(Reading Notte)、中川愛望、林完太郎(広島大学演劇団)、林大貴(カーパー・カッペスト)

スタッフ:
舞台美術:奈地田愛
照明:大田真未[篠本照明]
音楽:加藤健一
音響:山崎信明[ワークス]
舞台監督:岩谷ちなつ
大道具製作:新田泰士[美術センター]
演出助手:恵南牧(PROJECT Fe)、林完太郎(広島大学演劇団)
舞台監督助手:池田典弘、深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ)
演出部:木原もね、後白早智子(Reading Notte)、中川愛望、林大貴(カーパー・カッペスト)、雅正仁(劇団キラリ☆≡/縁劇ユニットまさたち☆≡)、籔彩音(団劇のれん)
制作部:髙井晴美、日野七海
宣伝美術:奥村洋司[timide]
音声ガイド:木下鮎美[兵庫県立ピッコロ劇団]
制作:金沢章子、新原英人、中原竜、奈地田愛[(公財)広島市文化財団 アステールプラザ]

主催:(公財)広島市文化財団 アステールプラザ、広島市

後援:広島市教育委員会/中国新聞社/中国放送/広島テレビ/広島ホームテレビ/テレビ新広島/広島エフエム放送/FMちゅーピー76.6MHz/広島演劇協会

〈鑑賞支援サービス〉
連携事業:文化庁委託事業「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
広島県「障害者鑑賞支援サービス導入事業」
主催:文化庁、広島県
音声ガイド協力:兵庫県立ピッコロ劇団

お問い合わせ:
(公財)広島市文化財団アステールプラザ
〒730-0812 広島県広島市中区加古町4-17
TEL:082-244-8000
E-mail:naka-cs@cf.city.hiroshima.jp

 


 

☆演出家プロフィール

作・演出:横山拓也(iaku)
1977年生まれ。大阪府出身。劇作家、演出家、iaku代表。人物や題材への取材と観察を大事にして、人間の業を肯定的に描く作劇を心がけている。身近にある社会的な問題を取り上げながら、エンタテインメントとユーモアに富んだ会話劇に定評がある。「消耗しにくい演劇作品」を標榜し、精力的に再演を実施。代表作『人の気も知らないで』や『エダニク』は、iaku以外の多数の団体に上演されている。また、劇団俳優座、文学座、新国立劇場、PARCOプロデュース等への作品提供多数。近年の受賞歴:第27回鶴屋南北戯曲賞『モモンバのくくり罠』(2024)
第59回紀伊國屋演劇賞(個人賞)『流れんな』『ワタシタチはモノガタリ』(2025)
演劇引力廣島では、リーディングセッション『雉はじめて鳴く』(2022)、第19回プロデュース公演『目頭を押さえた』(2023)作・演出。他、「アステールプラザの演劇学校」[俳優コース]講師を歴任。

 


 

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