公益財団法人広島市文化財団アステールプラザ

アステールプラザ神楽鑑賞会

開催日：2024年6月30日（日）開演 13:00

アステールプラザ神楽鑑賞会

日　時

　2024年６月３０日（日）開場 12:00　開演 13:00　終演 16:30（予定）

会　場

　ＪＭＳアステールプラザ　中ホール

演　目

　一幕「六条（ろくじょう）」吉田神楽団

　二幕「牛御前（うしごぜん）」あさひが丘神楽団

　三幕「紅葉狩（もみじがり）」吉田神楽団

　四幕「滝夜叉姫（たきやしゃひめ）」あさひが丘神楽団

　演目のあらすじはコチラ　　　出演団体紹介はコチラ　　　紹介動画はコチラ

入場料

　１階席（指定席）3,000円、２階席（自由席）2,000円

　※４月2０日（土）発売

入場券販売所

　JMSアステールプラザ（082-244-8000）

　チケットぴあ（Pコード：526-323）

　※販売所への配券についてはこちら

主　催

　ひろしま神楽鑑賞委員会、（公財）広島市文化財団アステールプラザ

後　援

　広島市、広島市教育委員会、中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、

　テレビ新広島、広島エフエム放送、ＦＭちゅーピー76.6MHz

注意事項

　・ビデオ、写真撮影は禁止です。

　・会場内での飲食はできません。ロビーをご利用ください。

　・3歳未満は膝上鑑賞可能です。席が必要な場合は有料となります。

　・やむを得ず出演団体・演目が変更になる場合があります。

お問い合わせ

　ひろしま神楽鑑賞委員会　0826-72-5307

　ＪＭＳアステールプラザ　082-244-8000

六条（吉田神楽団）

牛御前（あさひが丘神楽団）

紅葉狩（吉田神楽団）

滝夜叉姫（あさひが丘神楽団）

チラシ表

チラシ裏

あらすじ

一幕　六条（ろくじょう）－六条御息所－

　　　　その全てを我がものにしたい人が去っていく

　　　　追いかける心は「ねたみ」に変わり

　　　　その愛しい人に寄りそう女（ひと）へ生霊となって襲いかかる

　　　　会いに溺れる女の運命の物語・・・

二幕　牛御前（うしごぜん）

　　　　人の子とは思えない醜い顔かたちで生まれた牛御前

　　　　行く末　世に災いを起こすと恐れられた

　　　　時は過ぎ、国家安泰のため、その兄「都の守（まもり）・頼光」に

　　　　牛御前征伐の勅命が下る

　　　　兄妹が戦う酷（むご）い運命の物語・・・

三幕　紅葉狩（もみじがり）－鬼女紅葉－

　　　　戸隠の錦彩る舞台に、郎たけた魔性の女が登り来て将軍・維茂を宴の客へと誘い込む

　　　　にわかに恋心を抱き寄りそう二人は時を経ず敵と味方に分かれ、

　　　　激しい戦いをくり広げる運命の物語。

　　　　はかない恋の物語・・・

四幕　滝夜叉姫（たきやしゃひめ）－五月姫－

　　　　父・将門一門の供養の生涯だった美しい少女の伝説は長い時代を超えて、

　　　　父の怨念を背負い仇討ちをするという無情のつくり話となる

　　　　流れゆく世相が、人の運命をつくる物語・・・

出演団体紹介

◆吉田神楽団

　吉田神楽団は、毛利元就でおなじみ吉田町の神楽団であり、昭和47年結成の歴史の新しい神楽団。和気藹々とした中にも、常に神楽の本質を求め、日々練習に励み、活気あふれる神楽団になっている。主な活動として、各地のイベント、秋のお祭りによる神楽奉納、神楽共演大会等に出演。また、郡山子ども神楽団の育成にも力を入れ、郷土芸能・神楽の伝承と、更なる発展に力を注いでいる。

◆あさひが丘神楽団

　昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「振興団地の中に郷土芸能を」という取り組みの一環としてスタート。古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通じて神楽に息づく思いを後世へと伝えていけるよう団員一同邁進している。

配券図