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【芸術劇場】特別企画「どこでもシアター」『夏の雲は忘れない』朗読会
演劇
開催日:2020年11月8日(日)

アステールプラザ芸術劇場シリーズ 特別企画「どこでもシアター」
中国新聞文化センタークレド教室「上手な司会・朗読術」上級クラスメンバーによる
『夏の雲は忘れない』無料朗読会

(公式案内より)

*ヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆によって父母を亡くした子供、子供を亡くした両親の書き残した手記を垣根を越えて集まった女優さん達が朗読してきた作品・・・『夏の雲は忘れない』。
朗読劇『この子たちの夏』は2007年秋、演劇制作体「地人会」の解散に伴い、1985年から23年間767回の全国を巡る公演活動が中止となりました。
この公演に出演してきた18人の女優が集まり、2008年3月、新しく「夏の会」を立ち上げ、女優たちによる朗読“『夏の雲は忘れない』1945・ヒロシマ ナガサキ”の 公演活動がスタート。
そして、2019年、12年間の朗読活動を終え、「夏の会」は幕を閉じました。
突然肉親を奪われた怒りや悲しみ、親子の絆、愛の深さを、多くの人たちに感じてほしいと、この作品の台本は、被爆地ヒロシマやナガサキに託されました。

*中国新聞文化センタークレド教室で朗読を学ぶレッスン生は、様々な作品を取り上げる中、被爆者の手記や原爆詩人と呼ばれる人々の作品にも向き合い、自分達なりに、平和について考えてきました。そして、今年被爆75年という節目の年を迎えるに当たり、この作品を発表したいと、取り組んできました。

75年前のあの日、ヒロシマ・ナガサキで何がおきたのか・・・

言葉の力は偉大です。あの日の悲惨な出来事を、朗読を通して少しでもお伝えできればと思います。二度と同じことが、繰り返されないようにとの思いを込めて。

*コロナウィルス感染予防のため、マスク着用のお願いやソーシャルディスタンスについて、皆様のご協力を頂きながら、1時間程の朗読をお聞きいただきます。

核兵器禁止条約批准50カ国を達成するという、今平和に向けての大きな転換期を迎えたとき、この朗読会が心に残るイベントのひとつになりますよう願って。


日時:2020年11月8日(日)午後1時30分開演(15分前に開場)

場所:JMSアステールプラザ 西側エントランス (河岸緑地に面した野外スペース)※ 雨天の場合は屋内、中ホールのホワイエとなります。

お問い合わせ:無料朗読会担当 Reo40ct@gmail.com