演劇引力廣島

一般教養プログラム 公開講座 『演技演出/劇団論』



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講師:千葉雅子(劇作家、演出家、俳優)
1962年生まれ、東京都出身。
劇団「猫のホテル」主宰で、作・演出、役者も担当。外部やテレビ・ラジオへの脚本提供も多数。
女優としては、はえぎわ、THE SHAMPOO HAT、拙者ムニエル、ケラマップ、阿佐ヶ谷スパイダースなど他劇団への客演も多い。劇団活動の一方で、村岡希美らと「真心一座身も心も」を旗揚げ、座付き作家兼、シリーズ物の主演を務めたり、土田英生(MONO主宰)と舞台製作事業として、二人芝居を2014年に全国展開するなど、精力的に活動している。
2014年7月29日〜8月3日、猫のホテル本公演『愛さずにはいられない』(作・演出・出演)@すみだスタジオパーク倉

一般教養プログラム 公開講座 アーツマネジメント
  『広島で演劇を続けていく。私と広島の10年後。』



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講師:松浦茂之(三重県文化会館)
公益財団法人三重県文化振興事業団 文化会館事業推進グループリーダー。
金融機関等の民間勤務を経て、2000年より財団法人三重県文化振興事業団職員として勤務。総務部企画広報総務グループリーダーを経て2007年4月より現職。事業部に異動してからは事業統括と演劇事業を中心に担当し、複数のプロ劇団と公共ホールによる新しい演劇制作ネットワークづくり(トリプル3演劇ワリカンネットワーク)、25歳以下限定の疑似劇団活動「ミエ・ユース演劇ラボ」、小ホール24時間連続使用による劇団レジデンス事業、若手劇団を紹介するシリーズ(Mゲキ!!!!!セレクション)等をプロデュースし、現在に至る。
講師:野林紗恵(北九州芸術劇場)
公益財団法人北九州市芸術文化振興財団 北九州芸術劇場 舞台事業課スタッフ。
北九州芸術劇場が企画製作するプロデュース公演やリーディングセッションなどの制作を担当するほか、地元の人材育成を目指す「シアターラボ」企画などの学芸事業にも携わる。

一般教養プログラム 公開講座 『演劇概論』



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講師:西村和宏(演出家、四国学院大学助教、サラダボール主宰、青年団演出部、ノトススタジオ芸術監督)
1973年兵庫県生まれ。香川大学教育学部卒。
1999年より川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として活動。2002年にサラ ダボールを立ち上げ、以降すべての演出を手掛ける。2005年より平田オリザ氏が主宰する青年団の演出部に所属。青年団若手自主企 画として新作を次々と発表するかたわら、アジア舞台芸術祭、大阪短編演劇祭、長野市での市民劇の創作など外部での演出も精力的に 行う。2011年より四国学院大学に助教として勤務。これを機に創作の拠点を香川県に移す。香川で市民劇創作や高校生・市民向けの演 劇ワークショップを多数行っている。古典戯曲・現代戯曲問わず、様々な戯曲に挑戦しつづけており、日常の身体性やコミュニケーション を大事にした細やかな演出と戯曲への大胆なアプローチが特徴。

一般教養プログラム 公開講座
『舞台の基礎 舞台監督の仕事から』



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講師:桑原 淳(舞台監督)
小劇場の演劇や、コンテンポラリーダンスの舞台監督及び演出部として活動中。
主な担当作品、演劇は、『ADAGIOS fragment for two women』(構成/演出:フランク・ディメック、夏井孝裕)、reset-N『繭』ほか多数(作・演出:夏井孝裕)。tpt『薔薇の花束の秘密』(演出:木内昌弘)、『ミステリア・ブッフ』(演出:木内昌弘)。椿組『なつのしま、はるのうた』(演出:松本祐子)。劇団道学先生『デンキ島 白い家編』(作:蓬莱竜太、演出:大谷亮介)。コンテンポラリーダンスは、アルディッティ弦楽四重奏+ケージ+白井剛『アパートメントハウス1776』、『(野村誠−白井剛)×21=』(振付:白井剛)。『森下真樹ダンスショウ!!』、『月の的を射る犬』(振付:森下真樹)。酒井幸菜×ウィスット・ポンニミット『ダマンガス』(振付:酒井幸菜)。演劇引力廣島 第11回プロデュース公演『デンキ島〜松田リカ篇〜広島版〜』(作・演出:蓬莱竜太)舞台監督担当。

平成 26 年度 アステールプラザの「演劇学校」

「演劇学校」を、より体系的に、より実践的に、長期スパンで学べる場として、開催します。
入口は一つ!あらゆる角度から“演劇”の基礎的なものを学んだ後、【俳優コース】【劇作家コース】【演出家コース】【スタッフ養成】の専門コースに分かれ、最終的には、小規模な公演(試演会)を実施することを目標にします。
プロから、経験知を享受した後は、自身の想像力と創造力で! すべては皆さんの主体性にかかっています。
チャレンジを、心よりお待ちしています!!

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俳優コース講師
高井浩子 (劇作家、演出家)

1995年に「東京タンバリン」旗揚げ公演「たたみと暖簾」で作家・演出家として活動を開始。人間の「心の闇」「負の部分」を日常会話の中にさらりと描き出す作風は高い評価を受ける。2007年に映画監督・本広克行氏の舞台初演出作品「Fabrica10.0.1」の台本を手がけ、話題に。舞台以外にラジオドラマ、映画「食堂かたつむり」(2010)の脚本など。
演劇引力廣島 第8回プロデュース公演『マリーゴールドの女たち』(2011)演出。
劇作家コース講師
喜安浩平 (劇作家、演出家、俳優、声優)

1975年生、愛媛県出身。1996年、広島大学教育学部美術科卒。在学中に演劇活動開始。1998年に劇団「ナイロン100℃」のオーディションに合格、現在劇団員として活動中。2000年より自身が作・演出を手掛けるユニット「ブルドッキングヘッドロック」を旗揚げ、年に1〜2本のペースで公演を行なっている。2013年、映画『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞。
演出家コース講師
土田英生 (劇作家、演出家、俳優)

1985年立命館大学入学と同時に演劇を始める。1989年に「B級プラクティス」(現MONO)結成。1990年以降、全作品の作・演出を担当する。張りつめた状況の中に身を置く普通の人々の佇まいや認識のズレから生じる会話の可笑しさや哀しさを軽快なテンポで見せる。1999年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞。2003年文化庁の新進芸術家留学制度で一年間ロンドンに留学。劇作と並行してテレビドラマ・映画脚本の執筆も多数。
スタッフ養成講師
杉山 至 (セノグラファー)  他

国際基督教大学在学中より劇団青年団に参加。舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター。 二級建築士、桜美林大学、女子美術大学非常勤講師。2001年度文化庁芸術家在外研修員としてナポリにて研修。舞台美術ワークショップを多数実施。2006年、地点『るつぼ』にてカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞受賞。 演劇引力廣島 第8〜10回プロデュース公演美術。
※ セノグラファー:舞台の背景をデザインする人。舞台美術家。

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